始めよう!園芸

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vol5 球根の植え方

球根ってどうやって植えるの? 何を揃えればいいの? 球根を植えるコツ(深さや植える向き)ってあるの?

可愛らしい蕾のような花、チューリップを始めヒヤシンス・ユリ・スノードロップなど球根にはいろんな種類があります。でも、球根を植えるのはちょっと難しそう…。種まきよりも難しいのかな?なんて思っているあなた!
球根は扱いやすく誰にでも植えることができます!今回はチューリップの球根の植え方を分かりやすくご説明します!

傷がなく重くてふっくらした形の良い球根を選ぶ プランターで植える場合は浅く植える 球根の向きを揃えることで綺麗に花を咲かせる

植え付け時期を考える

植える種類と開花時期を考慮して植え付けをしましょう。

植え付け・開花

揃えるもの

球根をプランターに植える場合は次のものを揃えましょう。

  • プランター(横幅65cm)
  • 鉢底土(3L)
  • 球根の土(25L)
  • チューリップの球根(65cmのプランターで10〜20個)
当社のチューリップ栽培セットは必要なものが全て揃っています。

球根の選び方

傷がなく重くてふっくらした形の良い球根を選びましょう。



分球の詳細はこちら

植え付け(プランター)

まずはプランターに鉢底土(または胡桃殻)を敷きます。
敷き方は始めよう!園芸vol.3「苗の植え方」で紹介したとおり、プランターの底が隠れるまで鉢底土(または胡桃殻)を入れて平らにならします。




次に「球根の土」をプランターに入れていきます。
プランターの容量70%くらいまで入れて平らにならします。

球根の向きを揃えて並べていきます。
チューリップの場合、65cmプランターでは
球根10〜20個植えがお勧めです。

球根の向きに注意して、軽く土に押しつけながら球根を1つ1つ揃えて置いていきます。
球根の位置を次のようにすると、ボリューム感のある咲かせ方ができます。


豆知識 きれいに花を咲かせるコツ!〜球根の向きを揃えて植えよう〜

球根には「葉が出る」「花が咲く」向きがあり、これを適当に植えてしまうと、葉が重なり合い、十分な日光が得られず成長しないものが出てきてしまいます。成長が不揃いだときれいに花は咲かず、見た目も良くありません。

そこで、球根の向きを全て揃えると、葉は同じ方向に伸び、きれいに整列して育つので、均等に日光が当たり、見た目にも綺麗な花を咲かすことができます!


整列した球根に土をかぶせます。
球根の頭が隠れる程度に上から土をかぶせます。
土をかぶせる時、せっかくきれいに並べた球根が動かないように注意しましょう。

プランター植えの場合は、根が伸びるスペースを確保するために浅く植えるのがコツです。
球根が土で隠れた状態で、プランターの上部に水がたまるスペース(これを「ウォータースペース」と言います。)が残っていれば植え付け完了です。

植え付け(プランター)

  地植え プランター
水やり 基本的に自然の雨に任せます。
晴れが続くようなら、時々水を撒きましょう。
土の表面が乾燥したらたっぷり与えます。
あまりジメジメさせると球根が腐ってしまうので、与えすぎに注意しましょう。
蕾がついたら土が乾かないよう与えましょう。
肥料 特に必要ありません。
寄せ植えをする場合のみ、薄めた液体肥料を与えましょう。
害虫 アブラムシが付きやすくなります。
アブラムシに効く薬品はこちら

チューリップの育て方はこちら

もうひとつおまけ情報 花壇への植え付け(路地植え)

土を耕す
シャベルやスコップなどを使って花壇を耕します。
この時、バーク堆肥を土に混ぜるとやわらかい土によみがえります。

元肥を施す
チューリップ栽培は半年に及ぶため緩行性肥料を元肥として施します。
やり過ぎに注意をしましょう。
おすすめ商品はこちら

球根を植える
深さは種類によって異なりますが、花壇(路地)植えの場合は深植えが基本です。
下の表を参考にしてください。




植え付けが完了したら、たっぷり水を与えましょう。
その後は、「その後の管理」を参考にしてください。

春になったらボリューム感あるきれいなチューリップの花を楽しみましょう。